2014年3月31日月曜日

eclipseが変になったら

メニューが消えてメニューバーも殆ど消えて、このままでは、再インストールかと諦めかけました。
でもeclipse resetで検索して-cleanの起動オプションがあることを思い出しました。
これで解決、良かった。
PICでもやってみようかと本棚に有った「PICで楽しむUSB機器」を出してページをめくるとホストはVBなんです。じゃあと思ってDLしてインストしようとしたらx86のエミュレーションでは動きませんと言うメッセージで、JAVAで何とかできないかなとeclipseの更新をやっている最中の出来事でした。エクスプローラが起動した後、メニューが消えました。その後色々消して、どうにもならなくなって・・
eclipse -clean は魔法の呪文でした。
eclipseでUSBはこれからです。やっと再スタート。。

2014年3月6日木曜日

ハイリゾの薦め?

ネット配信でハイリゾが、と普通に聞こえてくるようになりました。オーディオ全盛だったころ、主流はLPで、カートリッジはMC、ターンテーブルは重量級を糸ドライブかDDかと覇権を争い、DCアンプ(TR)が風靡しそうなのを真空管が頑張っていました。
そんな頃始まったのがデジタルオーディオでした。やっと4004が出たばかりの黎明期です。今と比べれば石器時代の感があります。こんどデジタルオーディオディスク(その頃はまだCDとは言いませんでした)を始めるよ、で聞かされたのは16ビットと言う仕様です。部長に16じゃあ足りない、と言ったらそんなこと言ったって、で終わりました。
38cm2TRのテープを使うと40dbの余裕を頭にとって、60dbの中に楽曲を録る。これだけで100db使っちゃうので16ビット(90db)では物足りないことになります。唯一使えた記録メディアがビデオテープでした。コンバーターも16がやっとの時代です。楽曲にあまり無い高域を犠牲にして中低域のダイナミックレンジを稼ぐEQが採用されたのが、レンジ不足を物語っています。Uマチックをメディアにした録音機が世界中のスタジオに入りました。CDの普及と合わせて16ビットは長いこと標準の座を謳歌します。その後デジタル(回路)は飛躍的に進歩しますが、楽曲配布メディアとしてはCD以降は主流にはなりませんでした。
この流れを崩したのがiPodとiTurnです。楽曲を買うのはCDじゃあ無くても良いんだと気づいて、mp3も悪くないけどCD以上の良い音もあるんだと。画面に触っても良いんだ、もジョブズさんの革新でした。(余談です)