2007年12月18日火曜日

ザルツブルグの食べ物

アメリカの事ばかり書いていたんですが食べ物のバリエーションは欧州の方が多彩な様です。もっとも肝心なフランス、イタリア、には行き損なったので大したことは言えませんが。オーストリアに行くと日本人の好みに合うものが沢山。アインシュペーナー、ウィンナーシュニッツェル、グラーシェ、などなど日本ではウインナコーヒー、トン(牛)カツ、ビーフシチュウが似て異なるものとして食べられます。初めて行ったのが平成1年ですから20年近く前のことです。たまたま新聞に特集記事が載りこれらが紹介されていました。せっかく行くから食べてこようとメモして。シュニッツェルの皿にジャムが付いてきたのにはびっくりです。トンカツにはソースと頭に刷り込まれてますから。でも食べてみると意外に合う、2度びっくりです。気に入ったのはミネラルウオーターに炭酸が入っていること。炭酸水大好きですから。ガス抜きと言わないと何処でもシュワシュワする水が出てきます。スーパーに行くと炭酸水の方が安いのです、その感覚で日本でペリエを買うとびっくりしてしまいます。あちらでは炭酸が標準でジュース(リンゴやオレンジ)も炭酸水で割って飲みます。日本に帰ってから真似してみると美味しくないのです、理由は分かりません。だんだん日本食屋さんも出来てきて日本食もどきが食べられるようになったけど、まだ中華の方が安心して食べれます。中華は中国の方がやってますが日本食は東洋人(多分日本食になじみが薄い)がやってますから、時々おかしなものが出てきます。観光地には違いないけど、都会では無いので期待しすぎないようにしないとです。空港の近くに回転寿司が出来たそうですがソーセージが流れてくるそうです。行ったこと有りません。日本でも名前を聞くのが、ザワークラフト、ザッハトルテ、美味しいなという記憶は有りません。何日か滞在してるとつい日本食屋に行ってしまいます、美味しくないのは承知の上です。やはり日本人。

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